皮膚再生医療PRP

施術方法

施術時間はトータルで30~40分程度です。

  • [1] カウンセリング
    気になる部位をご相談下さい。ダウンタイムについての説明も十分に致します。腫れの心配や術後のご予定などもご相談ください。

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  • 麻酔クリームの塗布
    痛みに弱い方はご希望により、麻酔クリームを塗布します。(別途費用)
    カウンセリングにてご相談ください。
    塗布後は麻酔クリームが効いてくるまで30分程リラックスしてお待ちいただきます。

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  • [2] 採血
    採血を行います。1ccのPRP(血小板)を抽出するために必要な血液は約9ccとなります。

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  • 3[3] 濃縮作業
    得られた血液を遠心分離し、白血球含有多血小板血漿を採取します。遠心分離機を使用することで通常の2倍もの血小板を含んだ血しょう(PRP)を作ることができます。

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  • 4[4] 成長因子添加
    採取した白血球含有多血小板血漿の状態に合わせ最適な量の成長因子を添加します。

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  • [5] 注入
    しわやたるみの部位をマーキングします。術中の痛み・術後の腫れ・内出血などを軽減するために極細針を使用し注入していきます。注入の際、患部にムラなくマッサージするように馴染ませます。

    ポイントシワの線に沿って注入するのではなく、面で注入する

    例えば、ほうれい線を治療する場合、シワの溝部分だけ、線に沿うように局所的に注入するだけでは不自然に凹凸ができ、自然な仕上がりにはなりません。当院では、頬の膨らみ等の周りのバランスを考慮し、治療後に自然なふくらみがでてシワが改善されるように面に注入していきます。

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ダウンタイム

通院 なし
メイク 治療後3時間以内には可能です(術後の状態によってはすぐできます)。
入浴・洗顔 当日から可能
運動・飲酒・マッサージ 治療当日は運動・飲酒を控え、マッサージは施術後4日間、エステは1週間控えてください。
腫れ・赤み 術後の腫れについては、初めの2、3日をピークに徐々に収まり約1週間程度で元に戻ります。口元は比較的腫れにくく、目の周りや額は腫れやすい箇所になります。このダウンタイム中の腫れは、肌の自然治癒力を活性させ活発にコラーゲン等の肌組織が再生されているサインともいえますのでご安心下さい。稀に注入部分や周辺部に内出血や赤み、硬さが現れることがあります。個人差はありますが、2週間程度で落ち着いていきます。(目の下など皮膚の薄い箇所はやや長引く可能性があります。)内出血を予防・改善するクリームのご用意もありますので、ご不安な場合はご相談ください。
効果 治療効果は1~2週間程度で現れ3ヵ月後くらいまで活発に組織の再生(コラーゲンの生成etc…)が行われます。そして3ヵ月後には新しい肌に生まれ変わり(最大効果)、その効果は、個人差はありますが3年以上持続します。
副作用 自身の血液による施術のためアレルギーや副作用はありませんが、患部の腫れや熱感等気になることがあれば、早めに当院医師の診察をお受けください。

※妊娠の可能性がある場合は、治療の内容によってはお受け出来ない場合もありますので、必ず医師にご相談ください。
※悪性腫瘍の既往がある場合、成長因子を用いた治療により腫瘍を増大させる可能性があるとされています (当院の治療でそのような報告は現在ありません)。悪性腫瘍の既往がある方は、事前に必ず医師にご報告 ださい。

安心のアフターケア(無料)

当院では治療後6ヵ月、1年後に無料で検診を行っております。他の注入治療の効果には即効性があり時間とともに吸収されていくのに対し、PRP皮膚再生医療は自身の細胞再生力を高める治療法であり、段階を経て長期的に効果を発揮するためです。術後の経過を医師が詳しくご説明いたしますので、より安心して施術を受けていただけます。