わきが・多汗症レーザー治療

切らないワキガ・多汗症治療。初回施術49,500円(税込) 、子供は44,000円(税込)。カウンセリング無料・麻酔代・処置代すべて込み。※1回の治療でも減臭効果が得られます。

わきが臭の根本となるアポクリン汗腺をレーザーで破壊し無効化させる治療です。

ワキガや多汗症ほどではないけど、「臭いや汗が少し気になる」程度の方から重度の症状にも適用します。一度の施術でも効果を実感できる方もいます。


わきが・多汗症レーザー治療とは

現在に至るまで、わきが・多汗症の治療は、手術という選択肢しかありませんでした。しかし、スキンクリニックでは長年わきが・多汗症治療に携わった経験から、 切らずにレーザーを照射するだけで、わきがの臭いの元となるアポクリン汗腺が破壊でき、汗も軽減できる治療方法に取り組みました。
切開をしないため患部にキズが残ったり腫れたりすることがなく、ダウンタイムがありません。 手術後の圧迫や固定をすることなく包帯やテープ(絆創膏)も必要ありません。
わきが・多汗症治療における選択肢が増えたことにより、 気にならない程度だからと手術を敬遠されていた方にも気軽に施術を受けて頂けます。

わきが・多汗症レーザー治療(レーザー治療)の特徴

レーザーを照射するだけの施術で、わきがの臭いの元になるアポクリン汗腺を破壊し、わきが臭を治療、汗も軽減できます。

汗を出す汗腺は2つあります。全身に分布して身体全体から汗を出し、体温調節の働きをする「エクリン汗腺」と、 わきの下、股間、耳の中 、乳首のまわりなどに特定の場所に集まっている「アポクリン汗腺」です。 「アポクリン汗腺」から出る汗はベトベトと粘り気があり、たんぱく質・脂質・鉄分・色素などから できています。やや黄色味があり、ニオイもあり、汗じみ・黄バミ、そしてわきがの原因となる汗です。

このアポクリン汗腺は皮脂腺と毛穴につながっていて、アポクリン汗腺から出た汗が皮脂と混ざり合い、 さらにさまざまな雑菌が付着して、わきが特有のイヤな臭いになるのです。

つまりアポクリン汗腺自体をレーザー治療で破壊してしまえば、ワキガの臭いを元から改善することができます。また汗も軽減できます。


子供のわきが治療

ワキガの元となるアポクリン腺は第二次性徴が起こる思春期を迎えると発達してきます。 最近では、小学校3、4年生でこの第二次性徴が起こることもあり、以前に比べ臭いの悩みの低年齢化が進んでいます。 その際に、まずニオイが気になりその後ワキ毛が生えてくることが多いようです。 そしてこの時期に学校でのいじめなどを気にされ来院される方が多くいらっしゃいます。しかし、この時期のわきが手術はお子様への負担が大きいことや学校や体育の授業を休む必要があることなど、今まであまりいい治療法がありませんでした。 当院で行うわきがレーザー治療は術後のダウンタイム(キズや腫れ)がないので、学校生活も普段通りに過ごせます。早めの施術が効果的な治療結果に結びつきますので、臭ったらまずカウンセリングにいらしてください。

子供のわきがレーザー治療専門ページ

  • 子供のわきがレーザー治療1回/66,000円(税込)
  • 子供のわきがレーザー治療3回セット/181,500円(税込)
  • 子供のわきがレーザー治療6回セット/330,000円(税込)

※18才以下の方
※カウンセリング無料
※麻酔代・処置代すべて込み
※保護者のみの事前カウンセリングも可

治療の目安

1回の治療でも効果を実感して頂けますが、より確実な減臭効果を測るためにも回数を重ねて頂く必要があります。

1回の治療で効果を実感される方もいますが、より効果的かつ安定的な治療結果を目指すためにも回数を重ねていただく必要があります。3~5回の治療が標準的な治療回数ですが、人と接する機会の多い方や特に臭いを気にされる方等、目指す治療結果により6~8回程度治療を重ねるケースもあります。治療間隔は1週間以上空ければ問題なく行うことができ、標準的な治療期間は2~3ヵ月になります。
いずれにせよ、効果には個人差があるため、患者様の症状やご希望を確認し、状態にあった治療スケジュールを組むことが重要です。当院では医師が患者様お一人お一人にあわせたスケジュールをご提案いたします。

治療の目安


治療の流れ

■カウンセリング当日処置も可能です。(ご希望の方はご予約の際にお伝えください。)
■治療はトータルで約1時間です。

  • カウンセリング
    医師がわきが・多汗症の症状を確認し、レーザー治療の適応状態、照射範囲を確認します。
  •  
  • マーキング
    照射部位をマーキングします。
  •  
  • 麻酔クリーム
    麻酔クリームを治療部位に塗布します。(注射による麻酔は必要ありません。)
  •  
  • レーザー照射
    臭いや汗の元となるアポクリン汗腺を破壊するレーザーを患部に照射します。
  •  
  • 終了
    腫れもなく、切らない治療なので包帯や番絆創膏の必要なく、そのままお帰り頂けます。
  •  
  • 施術後に圧迫や固定の必要が無く、ダウンタイムの無い治療
    固定や圧迫の必要が無く術後はすぐに帰宅できます。
    ダウンタイムがなく、当日からシャワーも可能です。

ワキガ治療の比較

メリット デメリット ダウン
タイム
子供への
適用
麻酔 備考
スキンクリニックの
レーザー治療
反復施術で広い面での照射治療を行うことにより、アポクリン汗腺を全体的に破壊していき、ムラのない治療ができる。 照射の度にアポクリン汗腺にダメージを与える治療のため、複数回の治療が必要。 ダウンタイムは特に無く、シャワー、軽いスポーツ等は当日から可能です。 クリーム麻酔 子供のわきが治療では第一選択の施術となっています。
スキンクリニックの
PMR法
1回の手術でアポクリン汗腺を確実に除去し完全に完治できます。生涯において再発の可能性はありません。 傷跡は目立たない程度ですが、カニューレを挿入する数ミリの切開が必要。 ワキを濡らさなければシャワーは翌日から可能です。圧迫帯による固定と抜糸は1週間後になります。 × 部分麻酔 大学病院のわきが治療にも採用されている術式で症例数が豊富です。
ミラドライ等の
他の照射系治療
1回の施術で切らずにわきがの臭いを抑えられる(減臭治療)治療としては効果的です。 1~2回の施術ですべてのアポクリン汗腺を破壊することは難しいので、臭いが残りやすいのと再発する可能性も残します。 腫れが治まるまで数日かかり、術後のダウンタイムがあります。 部分麻酔
or
静脈麻酔
or
全身麻酔
ミラドライ、ビューホット、超音波系治療が該当します。
保険等の切除手術 わきがの患部を切除する根治手術は、医師の技術が正しければ確実に完治できます。 医師の経験不足でアポクリン汗腺の取り残しによる再発、大掛かりな切開手術によるダウンタイム(入院)や傷跡などが残るなど不安があります。 圧迫帯によるワキの固定と1週間程度のダウンタイムがあり、抜糸が必要です。入院が必要なケースもあります。 × 部分麻酔
or
静脈麻酔
or
全身麻酔
イナバ式削除法等切開手術、剪除法による保険治療が該当します。

すそわきがの治療(陰部)

わきがの原因になるアポクリン腺は、脇の下の他に「デリケートゾーン」にも集中しており、 アポクリン汗腺から出た汗が皮脂と混ざり合い様々な雑菌が付着すると、特有のわきが臭を発します。 デリケートゾーンのわきがは「すそわきが」と呼ばれていますが、 脇の下のわきがと違い手術ができないため治療が困難でした。しかしレーザー治療であれば 、患部に照射が可能なため効果的に治療が行えます。手術跡もなくダウンタイムもありません。

施術費用について

【治療の目安】1ヵ月に1~2回/3~5回の治療が標準的な回数です。

税込

両わき 1回 71,500円
2回セット 132,000円
3回セット 198,000円
6回セット 363,000円
すそわきがレーザー治療 1回 88,000円
3回セット 247,500円
6回セット 462,000円
両わき + すそわきが治療のセット 1回 143,000円
3回 396,000円
6回 726,000円

※カウンセリング無料
※麻酔代・処置代すべて込み
※2、3回セットは1回目施術より半年が期限になります。
※6回セットは1回目施術より1年が期限になります。

◆「わきが」は、体質的にアポクリン汗腺が活発的であるため、ほとんどのケースで陰部でも同様のわきが臭が起こります。